生命力溢れる木達

2022年6月の材木市に行った際、今まではあまり細かくは見ていなかった丸太の方を見てきました。
切られた後なのに、生きている。生きていたことが伝わってくる丸太があったので、今回はそれについて紹介していこうと思います!!

以前行った時にも茸のついた材は見つけたのですが、今回は木耳のついた丸太がありました。

木耳ってこうやって生えているんだ・・・と、思いながら見ていたら「取って帰って食べる?」と、言われてしまいました(笑)
安全かどうか分からないので流石に辞めましたけどね(笑)

そして、こちら以上に生命力を感じた丸太がこちらです!

小さな森ができ始めているのでは?と思うほどに沢山の芽が出ている丸太がありました!
切られているのにここまで新しい芽が出るのかと驚きました。

なんの木に生えているのか見てみたところそれはポプラでした。


瘤ができるのは突然変異だとは言え、芽が沢山出なければ瘤ができることもないと思うので、あれだけ大きな瘤ができるのも納得できました。
私は何となくそうやって納得してしまいましたが、本当に関係があるのかは分かりません・・・
また調べてみようと思います!

その他に欅の木や銀杏の木からも生えていました。
以前、工場に銀杏の木の丸太があった際にさきほどのポプラ以上にわさわさと芽が出ていたものがあったそうなので、それも見てみたかったです(笑)

今回の材木市ではこうして色々な丸太から芽が出ているのを見て、この丸太達の養分を吸って新たな命が芽生えて続いていくのだなと思い、植物の生命力の強さと、この木達が生きていたんだということを感じることができてとても良かったです。

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