お刺身やお寿司、焼き魚、色んな食べ方ができて美味しくて人気もありスーパーで見ないことは無いであろうマグロ。ですが皆さんは水族館でマグロが泳いでいるのを見た覚えはありますか?
私たちにとって身近な魚ですが意外にも少なく、全国で150ヶ所もある水族館の中でマグロがいるのはアクアマリンふくしま、沖縄美ら海水族館、いおワールドかごしま水族館、葛西臨海水族園の4ヶ所しかありません。
そんなレアなマグロを見るために私は葛西臨海水族園へ行ってきました!
(葛西臨海水族園にいるのはクロマグロ)
最寄りの駅の看板も水族館仕様でペンギンが描かれていて可愛かったです♪
水族園へ向けて歩いていくと透明なドームへとたどり着き、その中にあるエスカレーターを下っていくと水族園の中に入れます。
様々な魚やペンギンなどを見た後、この日の目的であるマグロを見に行きました!
入ると目の前に広がるマグロ水槽!
入口の両サイドには階段状に観覧席があり、その途中にマグロについての動画が見られる装置がありました。
そして観覧席を取り囲むようにしてぐるりと水槽が広がっていました。
クロマグロはスズキ目サバ亜目サバ科の大形の回遊魚で、成長すると3mにもなります。
マグロは泳ぐのをやめると死んでしまうというのを聞いたことありませんか?
口をいつも小さく開き速く泳ぐことによって、えらに水を通して呼吸しています。つまり呼吸をする為には泳ぎ続けなければいけないので止まったら死んでしまうということです!
そのため写真に写っているマグロをよく見るとどれも口が開いています。
(こちらに向けて口を開けているマグロ)
体は広い外海を速く泳ぐために水の抵抗を受けにくい流線形をしており、胸びれ、腹びれ、第一背びれは体に密着させて更に抵抗を減らすこともできます。
水槽では沢山のマグロが泳いでいて迫力があり生きている姿をじっくりと観察できて楽しかったです!
水槽内は暗く、マグロはずっと速いスピードで泳いでいるため写真を撮るのが難しかったです・・・ですが様々な角度からマグロを見て写真を撮ることができたので良かったです!
コメント
黒柿の真黒がレアなお話しへ繋がっていくのかと思いきや、、、
本当のマグロの話でした(笑)
今回は魚のマグロでした!
いつか材木のマグロや黒柿の真黒についても書きたいなと思っています。