2022年11月8日。その日は皆既月食が起こりました。
皆既月食は人生で何度か見るチャンスはありますが、今回は一味違い生きている間でもう2度と見られないのではないかということが起きたのです。
それは、皆既月食と同時に天王星食が起きたのです！
皆既月食も天王星食もめったに見ることができないという訳では無いのですが、この2つが同時に起きるのが442年振りだったそうなんです！
そして次に皆既月食と同時に惑星食(土星食)が起きるとされているのが322年後・・・
この機会を逃したら勿体ない！と思い皆既月食が始まる時間や何分後にどれぐらい進んでいるかを調べて、カメラを片手に皆既月食が始まるのをワクワクしながら待機していました。
18時過ぎに部分食が始まり、月の下側から隠れていきます。
18時45分ごろには半分ほど地球の影に隠れ、隠れた部分が赤銅色(しゃくどういろ)と呼ばれる赤黒い色に見えました。
その後19時過ぎに皆既食が始まり、1時間半ほど赤銅色の月を見ることができました。
私はここぞとばかりに沢山写真を撮ったのですが、三脚を持っていないため大半の写真がブレてしまい悲しいことになってしまいました・・・
(膝の上に乗せたり下にタオルなどを置いて極力手で支えないようにしたのですが難しかったです。)
場所によって時間は異なるのですが、20時過ぎから天王星食が始まりました。
私の手持ちのカメラでは撮影が難しかったので写真は無いのですが、見ることができました。
この日もし見逃してしまったり、気になった方はYouTubeなどにダイジェスト動画や写真が色々あるので調べてみて下さいね。
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