くるくる木くず

前回のブログで旋盤加工の話をした時に削った木の肌が荒れたりすることがあると書きました。
基本的に回転を止めてどうなっているかを見るのですが、止めずに上手く削れているかを判断する目安にしているものがあります。それは、木くずです!
角度や送りスピードなどが丁度いい時と、ダメな時で削った時に出る木くずには大きな差が出ます。
例えばこの2枚の写真の木くずを見てください。


紅紫檀を削った時の木くずと楓と黒柿を削った時の木くずの写真です。
皆さんはどちらの方が上手く削れている時の木くずだと思いますか?
正解は・・・

2枚目の楓と黒柿を削った時の木くずです!!
何故2枚目のようにくるくるとしていて長い木くずの方がいいのでしょうか?
それは刃物を当てる角度が悪かったり、動かす方向が悪いと逆目になってしまい、木くずがプツプツ途切れてしまうのです。逆目になってしまうと肌が荒れてぼそぼそになっているので、そういったところから上手く削れているのかどうかが分かるので、判断材料になっています!

写真のようにくるくるした木くずが出た時は上手く削れている時です!
最近は会長に「ちょっとずつ刃物も切れるようになってきたね」と褒めてもらえたり、2枚目の写真のようにちょっと長めの木くずが出るようにもなってきましたが、まだまだ上手くいかない時の方が多いです・・・
桜や黒柿、楓は素直で削りやすいのですが、ローズウッドや紫檀などの硬い材や環孔材、導管の太い材はぼそぼそになりやすく難しいです。環孔材や導管の太い材は材質の関係上長い木くずは出ないかもしれませんが、シュルシュルと削れて長い木くずを出せるように頑張ります!
目指せ、20cm越え木くず!!

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