木に引っ付く様々なもの

先日材木市に行ってきたというブログを書きました。
今回はその時に書ききれなかったビックリしたことを書いていきます!
今回書いていくビックリしたことは2つあるのですが、両方共岐阜銘木さんの方で発見しました。

1つ目はこちらです!

会場に入ってすぐのところには丸太と板材が置いてあります。私は丸太を置いてあるところを見て回っていた時に木口を見て何の材か判断しようと思って様々な丸太の木口を見ていました。
そしたら、1つの材になんと茸が生えていました!!
以前工場の前にあった丸太にも茸が生えたことがあったのですが、こんなにたくさん生えているのは初めて見たのでビックリした!
いったいどこで茸の菌糸が付いてきたのでしょうね?(笑)
こんな寒い中でも元気に生えている茸の生命力にもビックリしました。
実際に食べる勇気は出ませんが、食べられる茸なのか食べられない茸なのかは気になりますね。

そして、ビックリしたこと2つ目はこちらです!

茸のついていた材を見た後に色々な材を見ていた後にまた他に何か面白い材があるか見て回っていた時に倉庫の奥の方にも何かあるか見に行った時に見つけました。
遠目から見た時に皮が黒い材なのかと思って近付いていくと、何か黒い小さなものが沢山集まって付いていたことで黒く見えたのです!
全体の写真を撮ったので載せようかとも思ったのですが、集合体が苦手な方もいらっしゃると思うので付いていた黒いもののアップの写真にしました。この写真をクリックすると全体の写真を見ることができるので、気になる方はどれだけこの貝が木に付いていたのかクリックしてみてくださ下さい(笑)
この黒いものを近くで見てみると、貝だということが分かりました。写真では分かりづらいですがムール貝のような見た目のとても小さな貝でした。
近付いてどんな貝かを見た時に気が付いたのですが、他にもフジツボが付いていました。
本来なら出会うことの無いであろう丸太に貝がびっしりと付いていたのでとてもビックリしました!
そしてビックリしたのと同時に、あまりにも沢山付いていたので少し背中がぞわっとしました・・・この貝とフジツボは材が切られた後に海中で保存されていたから付いたのではないかと思うのですが、貝やフジツボにとって何が魅力的でこんなにも沢山集まって付いているのか不思議です。

今回材木市に行ってこの2つを見た時に茸が生えるのはまだ分かりますが、貝が沢山付いているのは本当にビックリしました・・・
材木市に行くと驚くことは色々あるのですが、今回はいつも以上にビックリするのと同時に面白かったです!
また何か不思議なものが付いていたらすかさず写真を撮って皆さんに紹介しようと思います!

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