栃スポルテッドの製材

昨年仕入れた栃のスポルテッドの角材を製材しました。
野原工芸に来てからほとんどバンドソーを使っていなかったので、安全な使い方を確認しながら、どうしたら歩留まり良く製材できるか教えて頂きました。

スポルテッドの材だったため材が大きく反っており、そのままでは製材しづらかったので最初に手押し鉋盤と言う機械で基準面を作ります。
基準面を作ったら材の厚みを測り、どの厚みに切れば歩留まり良く取れるか計算して切っていきます。
今回はスポルテッドの模様があったので、その模様が綺麗に出るかも確認しながら切りました。

今回製材した栃のスポルテッド材は全体的に模様が出ており、綺麗です♪
透明な樹脂を入れても、色を付けた樹脂を入れても綺麗なペンができそうで楽しみです!

大きな模様の中に細かな模様があるのでどんなペンになるでしょうか・・・
暗い色を入れたら見えにくくなったりするでしょうか?材の量は限られていますが、色々な色で作ってみたいです!

製材したてでまだ使えないので、スタビライズドウッドの季節である夏まで乾燥させます。
自分の手で製材したので、実際に使うのがより一層楽しみです!
どんな模様が出るか、どんな色が合うか、今からワクワクします♪

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