ペンギン界の王者[オウサマペンギン]。国内で見られる動物園や水族館の数はエンペラー、コウテイペンギンが2ヶ所に対してオウサマペンギンは19ヶ所もあります!(2023年時点)
何故王様と付いているかと言うと、亜南極で発見された当時1番大きなペンギンだったためオウサマペンギンと名付けられたそうです。(その後19世紀に入り、南極で更に大きなペンギンが見つかりそのペンギンは王様の上のコウテイペンギンと名付けられました。)
(オウサマペンギンの親子。海遊館)
(コウテイペンギン。名古屋港水族館)
コウテイペンギンと見た目が似ているため間違われることが多いですが、オウサマペンギンが約90cm、コウテイペンギンが約120cmのため身長差は約30㎝もあります!
よく見るとくちばしの下側の黄色い部分の幅もオウサマペンギンの方が広かったり、コウテイペンギンは首の周りだけ黄色いですが、オウサマペンギンは側頭部まで黄色かったりと違う点があります。
また大人の見た目は似ていますが、雛の時の見た目は全く違います。
上の写真の様にオウサマペンギンの雛は大きくまっ茶色ですが、コウテイペンギンの雛は全身グレーで顔の周りだけ黒いです。(コウテイペンギンの方は写真が無いので、気になる方は調べてみて下さい。)
大きさは大人になるとコウテイペンギンの方が大きいですが、雛の時点ではオウサマペンギンの方が大きいです。
(大人たちに囲まれる雛。海遊館)
縄張り意識が強く同種他個体とはコロニー(集団繁殖地)で争うことが多いそうですが、同じく亜南極に生息している他のペンギンは避ける為警戒したり攻撃することは無いそうです。
その生態を利用してなのか、他の2種類ほどと同じ水槽で飼育されているイメージがあります。
私の行った海遊館ではジェンツーペンギン、アデリーペンギンと共に飼育されていました。
(ご飯が欲しいのか、構って欲しいのか親にくちばしを向けている雛。海遊館)
今までオウサマペンギンの雛は写真や動画で見た事はあったのですが、この日初めて生で見ることができて嬉しかったです!
生で見ると、より雛のふわふわ感が凄かったです・・・叶うことならもふもふしたい・・・
このブログでオウサマペンギンとコウテイペンギンに興味を持った方は、水族館に見に行くこともおすすめですが[しろくまカフェ]も見て欲しいです!
漫画とアニメとあるのですがほのぼのとしていて面白く、登場する動物達に関する豆知識も知ることができるのでおすすめです♪
コウテイペンギンの雛とオウサマペンギンの雛が一緒に遊んでいて可愛いシーンがあるので・・・是非・・・
コメント
本当だ!皇帝ペンギンと王様ペンギンの雛は全然違いますね!😳
それにしても、雛が可愛い!😍
モフモフしたい気持ち、分かります!
春休みなので水族館に行くのも良さそうですね😄
しろくまカフェもゆっくり見ようと思います!😆
いつもありがとうございます!
応援しております😆
ご愛読頂きありがとうございます。
どちらのペンギンも可愛らしいですよね。