念願のアクア・トトぎふ

1時間半程で行けるのに中々行けていなかった【世界淡水魚水族館 アクア・トトぎふ】へ遂に行ってきました!
世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ – 岐阜県各務原市の水族館 (aquatotto.com)

入ってすぐにエレベーターで4階まで上がり、下へと降りながら展示を見進めていきます。
私はずっと気になっていたアクアトトへようやく来ることができてとても嬉しく、見たことの無い魚達を見る事ができてとても嬉しかったです!

4階に上がると、長良川源流の様子が再現されています。
滝が作られており、そこではヤマトイワナが泳いでいました。自然界でもこれくらい、もしかしたらこれ以上に厳しい環境で生息しているのだろうなと思いました。

近くにはアズマヒキガエルとナガラヒキガエル達がおり、寒いのか溝に皆密集していました。
これは完璧な密です!

源流にはクロサンショウウオが生息しているようで、展示されていました。
こんな小さな体で激しい流れの中を生きているのですね・・・

続いて3階には昔懐かしき日本の原風景として長良川上流から河口までの生き物たちが展示されています。
世界最大の両生類で絶滅の危機にもあるオオサンショウウオがお出迎してくれました。
大きな体に似合わないとても小さなつぶらな瞳が可愛いです!

そしてこちらも可愛らしいコツメカワウソが居ます。
次は是非、生きものたちがエサを食べる様子を見学する『フィーディングウォッチ』を見たい!

中流から河口付近の展示では馴染みの深い鯉や鯰、二ホンウナギなどが居ます。
小さな水槽に様々な魚がおり、他にもカナヘビやアカハライモリ、世界一小さいカヤネズミもいます。

この日は曇りで風が強く、外にいたコサギはとても寒そうに首を縮めていました・・・

更に下へ降り、2階ではメコン川、コンゴ川、タンガニーカ湖へ冒険に向かいます。
ここからはいる魚のサイズが段々と大きくなっていきます。

ワラゴ・ミクロポゴン、メコンオオナマズ、オニテナガエビなどなど多くの生き物がいます。
日本の生き物とはまた違った特徴的な形をしていて面白かったです。

チョウセンスズガエルは背中のイボに毒を持っています。背中の色も毒々しいですが、赤に黒い模様の入ったお腹もなんとも毒々しいです。

こちらはなんとも恐い見た目をしているニシアフリカコガタワニです。
食用として多くとられすぎたことや、環境の変化により激減しているそうです。

そして1階。最後には生物の宝庫、アマゾン川の展示です。
他の階の生き物以上に大きく、小さな子供達があまりの大きさに驚いて少し叫んでしまうほどの大きさです!

タイガーショベルノーズキャットとその下をオキシドラスが泳いでいます。
写真では伝わりづらいですが、タイガーショベルノーズキャットは1m以上あるとても大きな魚です。
1m以上ある時点で大きいのですが、比にならないくらいに大きいのが世界最大の淡水魚であるピラルクーです!

1億年以上姿を変えずに生きている「生きた化石」。
写真のもので2m近くあり、とても迫力がありました・・・
写真のものでも十分大きいのに、更に大きなものでは4m以上にもなるそうでビックリしました。
釣りあげようとしても逆に釣られてしまいそうですね。

最後にはウグイやオイカワ、鯉に餌やりができる清流ふれあいプールがあり、その横ではカピバラがお見送りをしてくれました。

私が行った時はご飯をもりもり食べていましたが、寒い時期は温泉に入っている姿を見ることができます!
気持ちよさそうに温泉に入っているカピバラはとても可愛いので、動画や写真ではなく直に見てみたいです。

この日は身近な生き物から名前も知らなかった生き物まで沢山見ることができて大満足の1日でした♪
是非とも次はフィーディングウォッチの時間を狙って行って、餌を食べる姿や、飼育員さんの説明を聞きたいです。
淡水魚がメインですが、それ以外にもカエルや蛇など様々な生き物が居ますので気になる方はぜひ行ってみて下さいね。

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