カメラを購入してから、仕事の合間や出かけた際に気になるものや好きなものがあると写真を撮ることが増えました。
被写体としては木材や食べ物が多いですが、たまに夕焼けなどの風景を撮ることもあります。
先日も自宅に帰って来た時に夕焼けが綺麗だったのでスマートフォンではありますが写真を撮っていました。
最近はiso感度やF値、シャッター速度の関係や調節が感覚的に分かるようになり、時間はかかりますが満足のいく写真を撮れるようになってきました。
ですが、それは対物でのことであって風景写真は気に入るものが撮れることが少ないです。
先日夕焼けの写真を撮った際もカメラの向きを変えたり、移動しながら何枚か撮ったのですが気に入るものが撮れるまでに時間がかかりました。
その際に撮った気に入った写真（上2枚）と、比較として上手く撮れなかった写真（一番下1枚）がこちらです。
（気に入った写真2枚）
（比較の上手く撮れなかった1枚）
上の2枚が気に入っていて、下の1枚が上手く撮れなかったものなのですが、下の1枚は違うところで撮った写真です。
上の2枚は電柱と電線が逆光で黒く映っていて、空や雲の白っぽい色と対になっているのが私は気に入っています。
下の1枚は移動している間に雲が流れて行ってしまったのもありますが、何もない空間が広すぎてさみしい感じがするので私はイマイチでした・・・
彩度や色の温かさ、ぼかしなどの加工やサイズの調整は写真を撮った後でもできますが、良い写真をより良くするための加工なので、私は気に入るいい写真を撮りたいです。
対物でもカメラや被写体の角度や向きを変えると全然変わってきます。対物の場合は色々と調節して写真を撮る際に時間をかけても問題はありませんが、風景画の場合は違います。
時間が経てば雲が流れていったり、日が傾いてしまったりして撮りたかった瞬間が変わっていってしまいます。
なので、時間をかけずベストタイミングで写真を撮らなければいけません。
最初は色々なものを変えてひたすら撮っていくしかないとは思うのですが、気に入る写真が撮れないと悔しいです・・・
今回はスマートフォンだったので調整するものが少なく、1枚撮るのに時間はかかりませんでしたが、カメラで撮る際は調整するものが多く時間がかかります。
なので、カメラで撮る方が気に入った写真が撮れないかもしれませんが、何枚も撮って感覚を掴めるようになりたいです。
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